今回の絵画教室は、陶芸教室のお呼ばれと重なってしまったため、参加者が17名と少し寂しいものになってしまいました。
でも、寂しいのは人数だけ。回を重ねるごとにパワーアップする子どもたちのエネルギーは、今回も炸裂してくれました。
今回、特筆すべきことは、なんとついに足で描くアーティストが現れたことです^^;。
手形スタンプはもう、彼らにとっては当たり前の技法になっていました。
手はもう、やりつくした。今度は足に塗ってみよう。と思ったのかどうか。
誰かが突然、絵の具を足の裏に塗り始めました。そしておもむろに足型スタンプを押し始めたところからすべては始まりました。
そのうちに紙の上で踊る子が現れ、踊るたびに絵の具が紙の上で広がります。
それがおもしろかったのでしょうね。
あっという間に教室中に広まり、どの子もどの子も足の裏に絵の具を塗り始めました。
そして踊る、踊る。
そりゃもう、大騒ぎ。
足で描いた作品のオンパレードです。
見ていると、一色塗っては足を洗い、また別の色を足に塗って重ね塗りをしている子もいる。
でたらめをやってるように見えて、ちゃんと色を選んでいる。そして作品の完成時を自分で選んでいる。「終わった〜」と声をかけるときの満足感に溢れた顔は、見ている方もうれしくなってきます。
とはいえ、後片付けや子どもの汚れを考えると、一瞬、気が遠くなります。
おもしろいな、と思うのは、ふだん、多動だったりわんぱくだったりする子は、絵を描いてるときは集中しているから、あまりとんでもないことはやらないのです。
逆に、普段はおとなしそうな子が、今回のようにいったんエキサイトしてしまうと収拾がつかなくなってしまうことが多いようです。
やはり、子どもが内に秘めたエネルギーというのは、すごいものがあるようです。
そのエネルギーを受け止めるには、大人側にも相当の覚悟と理解が必要になってくると思います。
そして、受け止めたあとの収拾に向かわせるためのフォローも当然、必要になってくると思うのです。
今回、炸裂した子どもたちのパワーが、やがて収拾されて次のステップに進んだときに、いったいどんな作品を生み出していってくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。
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