| 東京都現代美術館 |
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今回は、美術館を紹介するよ。
これからも、きみたちにいろいろな美術館を紹介していきたいけど、ぼくが、きみたちに最初に紹介したいところは、ここ。
東京都現代美術館(とうきょうと げんだい びじゅつかん)というところだよ。
ここには、おもしろいものがいっぱいあるんだ。 |
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東京都現代美術館は、緑あふれる木場公園の中に建っているよ。モダンでかっこいい建物だ。
まわりの景色にとてもよく合っている。
それにね、建物の外には、野外彫刻が4つもあるんだ。
そのうちのひとつ、カロという人の「発見の塔」という作品は、さわったり、中に入ったり、上ったりできるんだ。きみもぜひ、ためしてみて!きみは何を発見するかな?
美術館の中に入ったら、まず「MOT観光マップ」という、子ども用に作られた美術館ガイドをもらおう。どこの部屋から見るか、それはきみしだい。
でも、かならず見てほしいなと思うのが、常設展示室入り口にある彫刻、「静かな向かい風」と「遅い振り子」という作品だ。
これは舟越桂(ふなこし かつら)という日本の作家が作ったんだけど、とてもふしぎな感じのする彫刻だよ。
ヨーロッパの彫刻の作り方をしていながら、日本的でなつかしい感じがするんだ。
それはね、この彫刻に使われている目、玉眼(ぎょくがん)というんだけど、これは阿弥陀像(あみだぞう)にも使われている伝統的な日本の彫刻の方法なんだよ。
だからこの作品は、お寺で見る仏像のように、静かでおごそかな感じがするのかもしれないね。
じっと見ていると、話かけてくるような気がするよ。きみは、どう感じるかな?
もうひとつ、この美術館に来たら、ぜったい見てほしい絵がある。
第4室、ポップ・アートの部屋にある「ヘアリボンの少女」という作品だ。
これは、リキテンシュタインというアメリカの作家が描いた油絵なんだ。
でも、この絵を見たら「えっ、これが油絵?」って、きみはきっとびっくりするよ。
それもそのはず、この絵は印刷されたマンガのひとコマを、そっくりそのまま描いたんだ。
印刷された絵のとくちょうである、点々まで正確に。近づいて見ると、よくわかるよ。
でも、どうしてこんなことをしたんだろう?
たぶんリキテンシュタインという人は、とっても冒険心のある人だったのかもしれないね。
人が描いたことのない絵を描いてみたかったのかな?
マンガも風景や静物と同じように、絵を描く題材になることを、みんなに教えたかったのかな?
リキテンシュタインの絵は、今までの絵には感じなかった、新しいおもしろさをぼくたちに教えてくれるよ。きみは何を感じるかな? |
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お問い合わせ |
| 東京都現代美術館 |
| 東京都江東区三好4-1-1 TEL.03-5245-4111 |
| 交通: |
地下鉄東西線「木場」より、大人の足で徒歩20分。 |
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または、駅前バス停から、「業平行き」で「東京都現代美術館前」下車。 |
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都営新宿線「菊川」より、大人の足で徒歩20分。または、「新橋行き」のバスで「東京都現代美術館前」下車。 |
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| 開館時間: |
10時〜18時(入館は、17時30分まで) |
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金曜日は、21時まで。(入館は、20時30分まで) |
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| 休館日: |
月曜(祝祭日の場合は、翌日)、年始年末、保守点検日(2001年6月4日〜7月6日) |
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| 観覧料: |
一般500円。小・中・大学生250円(都内の小中学生は、無料) |
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特別展は、別途設定。 |
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| 施設: |
図書室、レストラン、カフェテリア、ミュージアムショプ(楽しいグッズがいっぱい!) |
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美術館の帰りに、木場公園によって行こう!
木やお花がいっぱいの公園で、広くてとっても気持がいいよ。
芝生広場でお弁当をひろげるのもいいね。
ぶらぶら散歩しているうちに、地下鉄木場駅についてしまうよ。
(赤ちゃんをつれて入れる、大きなトイレが2個所。もちろん、オムツ替えもできる。公園内にある都市緑化植物園のトイレには、ベビーベットもあるよ) |